自由な時間を増やし、無駄を積みかさねていく

有給を消化し始めた

12月からアルバイトになるにあたり、今月から有給を消化し始めた。といっても、「人手不足だから、いっぺんに使うのは勘弁してくれ」という上司の、たっての(?)頼みを聞き入れ、今月は5日間のみの消化。

 

少ないが、それでも、合計12日間の休みを手に入れ、普段の月よりは、比較的楽な乗務割となった。平均すると、4日出勤して、1日か2日の休みというシフト。

 

本音を言えば、まだまだ休み足りないが、以前の仕事量を思えば、上等である。おそらく、来月も上司がなんだかんだ言ってくるはずなので、正社員最終月のシフトもこんな感じだろう。

 

残りは12月から1日〜2日ずつ消化していく。少なくなる収入に、ちょっとでも、多く給料が加算されるように、チビチビ使っていくかな。

無償配布の株に釣られて…

本当は、今月からでもバイトになりたかったのだけれど、12月にしたのには、訳がある。11月まで正社員でいれば、なんと、社員に無償で当社の株を配布するというのである。勤務歴によるのだが、5年以上の私は、その額、30万円。

 

社長が言うには、コロナ禍にも関わらず、業績は好調。よく頑張ってくれている皆さんに、この度、報奨金として支給するという。ちなみに、私の勤務するバス会社は、この社長率いる運送会社の子会社。つまり、本社の運送業は好調らしい。

 

「まあ、ただでくれるなら…」ということで、11月までの社員在籍とした次第。でもね、この報償金、ちょっとしたカラクリがあって、もらってから1年以内に退職しちゃうと、没収される。考えがセコイぞ、社長

 

今後、1年いるのか、今のところ、わからないので、それだったら、潔く、もらわないで即バイトになるっていう選択肢もあったのだけれど、未だに、奴隷根性が抜けていない。見事に、釣られてしまった。

 

まあいいや、とりあえず、テキトーにのらりくらり、かわしながら、1年、持たせるかな。株とはいえ、30万はでかいしねぇ。棚ぼたみたいなもんだから。株価が下がらないように、祈ってます。

なにもしないでいい自由時間こそ至福

ところで、社内で「働き盛りのおまえが、週3日〜4日のバイトになって、残りの時間、なんか、やることあんの?」っていうニュアンスの質問をされることがたまに、ある。

 

大きなお世話だけど、「一応、別にないです…」と答えている。私は、ただ、自分で自由にできる時間が欲しいの。嫌なことはしたくないの。ただ、それだけ。これが、私の精神安定を促す哲学だ。

 

「休みの日、なにしてるの?」と聞かれると、テキトーにいつも「本読んでます」と答えている。そういうふうに答えておけば、それ以上、会話は続かないので、根掘り葉掘り聞かれないで済むから。

 

まあ、実際、休みの日は、本読んでることが多いし、たまに、こうやってテキトーにブログ書いて、暇つぶし。あとは、買い物とか、家庭内の用事を見つけて、愛車を走らせたり、自転車で近所の散歩。外の空気を吸うことを意識してる。

 

そんなんで、1日はすぐ終わってしまう。なんの生産性もない。でも、それで、心の安定は保てるので、「明日も憂鬱だなあ」とかは、ほとんど、ない。(まあ、会社への不満はあるけど 笑)。

 

欲しいものとかも、最近は、あんまり、ない。引越しはできたし、気に入った車もある。最近はコロナ禍で、思いっきりはできないけど、家族で日帰りの小旅行もできる。高望みすれば、たくさんあるけれど、キリがないし、必須ではないものばかりだ。

 

自由な時間がある、これ以上のものはないから。これからの人生、この時間をできるだけ、増やせるように工夫していきたい。嫌なことをしないように、自由をふやす、これが今後の課題だな。

アルカイック・スマイル的世界観をきわめる

私は、親との同居だが、最近、親、特に父親の価値観が変化してきたかもしれない。今年75になった、もう、バリバリの「働いて、お金稼いで、なんぼ」の世代。昔なら、このどうしようもない、息子に「もっと、働け」とうるさかった。

 

たぶん、年取ったこともあるのだろうけれど、最近は、それほど、私の働き方に文句を言わなくなった。私の意見に納得したとは思えないけれど、息子の影響を受けて、他人事で、どうでもよくなったか(笑)

 

向こうから、よく話しかけてくるようになった。「庭の朝顔が、まだ咲いてるよ」「今度、この寺に行ってみないか?昔、家康が鷹狩りで寄った場所なんだ」

 

父とは、仲は悪くないけど、長話はあまりしない。昔は、もっと、寡黙な人間だったし。そのくせ、自分は勝手なことやるくせに、私の仕事が続かないことを露骨に、批判していた。

 

でも、なんだか、変わってきたなあ、と父を見て思う。言ってもしょうがないと思ったのかもしれない。

 

そう、他人になにを言っても、ダメなものはダメなんだぜ。それだったら、他人をコントロールするんじゃなくて、自分の人生を楽しめるように、自分をコントロールした方がいいんだよ。

 

なにはともあれ、今度、家族で、その家康が鷹狩りに寄ったお寺に行くことになった。古いお寺らしいので、私も楽しみにしている。

 

何かをしようとしなくても、嫌なことを減らしていって、自由な時間を増やしてくだけで、「やること」っていうのは、なんとなくできていくものだ。

 

あまり、「生産性のあることじゃなきゃ、無駄だ、生きてる価値がない」なんて思う必要はない。

 

無駄でいいじゃない。無駄が積み重なっていくと、けっこう楽しいことも出てくる。生産性はない、すげ〜楽しいことも少ないかもしれないけれど、穏やかな、それは、ちょうど、仏像の口元が少し笑っている、「アルカイック・スマイル」的、世界観が訪れてくるはずだ。

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