「好きをやる」より欲しかったもの

なにせ休みが好き

パートになって2ヶ月になり、なんとなく、それに応じた生活リズムが出来上がってきた。週4日勤務だけど、最近のシフトは、長くても3日連続出社して、1日ないし2日連休というパターンが多い。

 

2月は日数が少ないので、1日行って1日休み、2日行って1日休みというリズムになっている。先輩や同僚には、「そんなシフトじゃ、調子が狂うなあ」と言われるけど、私としては、これが楽でいい。

 

なにせ、休みが大好きな人間なのだ。出社日数は少ないほうがいい。「そんなに嫌なら、仕事辞めちゃって、好きなことやればいいんじゃない?」って思う人もいると思う。

 

まあまあ、いいじゃないですか。完璧ではないけれど、自分のペースで仕事ができて、週4日なら出社できて、お金がもらえるのですから、とりあえず。好きなことなら、空いた時間で、テキトーにやりくりつけて、これまた、テキトーにやっていけばいいのです。

没頭できるものだけが「好きなこと」なのか?

今、なんとなくだけれど、好きなことをやるのが一番いい、なんなら、究めてお金に変換できたほうがいいみたいな風潮になっている気がする。もちろん、究めるほど、大好きで、自然にそういう風になっていくのは、とてもいいことですよ。

 

でも、これは、私もそうだったのだけれど、いたくない、嫌いな今の状況から逃げるための「好きなこと探し」って、あんまり、長く続かないんですよね。「好き」っていうのも、人それぞれ、程度ってもんがあります。

 

没頭できるほど好きなのか、それとも、ニワカだけで満足できるのかって話。みんな、没頭できるほどの何かを探そうとしているし、それがいいことだと思ってる。でも、没頭できるほど好きなことって、最初から見つけるのは難しい。

 

だって、なんだかんだ、色々あっても、長く続けられてきたものが、没頭できるものだから。これだけ多くの情報がある現代、いろんな面白、おかしきことっていっぱい紹介されてる。

 

いくつかピックアップしてやってみるけど、続かないことの方が多くないですか?いろんな事情があるだろうけど、なんやかや、みんな、忙しいから。

 

そんな忙しい中でも、時間をやりくりつけたいもの、つまり、自然と意識がそこに向いちゃうものが、没頭できる要素ですよね。それって、でも、「続けよう」って思っても、ダメなものは、ダメになっちゃうんですよ。だから、「自然にやっているもの」がカギになる。

 

で、それは、自然と意識が向くんだから、大変だろうが、なんだろうが、放っといてもやるんだから、まあ、続けられる。問題は、そういうのを「見つけて、やらなくちゃいけない」っていう焦燥感なんですよ。

 

好きなことをやること、やり続けられることがいいっていう、ジャッジが人を苦しめる。やり続けられることは幸せかもしれないけれど、それほどのものがないのだったら、ボーっと、テレビ観てたっていいし、散歩して、土手に座って、ただ、風に吹かれている幸せもあるんだけどなあ、って思っちゃうんですよね。

自由自在に流せる時間を創っていく

これは、スピリチュアルとか自己啓発をやってきて、なんとなく、たどり着いた私なりの答え。

 

つまり、自分は、別に、多くのお金を手に入れて、安心することだったり、生きる意味を感じられる仕事に就くことだったり、ソウルメイトと呼ばれるような人に会って幸せな家庭を築くことを第一義にしたかったのではなかったんだということ。

 

じゃあ、なにが欲しかったのか?それは、自由にできる時間だった。今、すべての時間を自分のものにできているわけではない。でも、パートになって、より強く感じた。

 

自由に過ごせる時間が少しでも多くあること、そして、その時間は、別になにをやる必要もないし、やりたいことがあれば、好きに応じて、テキトーに、好きにやればいい。ニワカでも、3日坊主でもいい。

 

別に何もしなくても、ただ、ムダに過ごしても、後悔する必要もない、自由な意識が流れていく時間。そういう時間が欲しかったんだなあ、と。

 

好きなものとは、そういう時間があってこそ、自然に生まれてくるものだと思っている。決して、人間の義務じゃない。「幸せに過ごさなきゃいけない」っていう焦燥感に駆られたものじゃない。

 

「好きなことをやる」よりも、自由自在に意識を流せる瞬間。そういう時間を、これからも、できるだけ多く創っていきたい。

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「好きをやる」より欲しかったもの” に対して1件のコメントがあります。

  1. ユキ より:

    どっかのパートさま
    初めまして、私事なのですが、今日色々な事がどうでもよくなっていたら、こちらのブログに偶然出会いました。2つほどしかまだ記事を読ませて頂いていませんが、とても共感できる内容で、私自身の心が少し軽くなりました。ありがとうございました。

    1. リュウタ より:

      ユキさま
      返信遅くなってごめんなさい。コメントいただき、どうもありがとうございます。お心が軽くなったなら、本当によかった!また、遊びにきてくださいね。

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