これからの「資産」の捉えかた

お金を得るためのコストパフォーマンスは見合ってる?

人の生き方とは、全くもって、どうなるかわからないもの。諸行無常だ。会社内では、「せっかくなれた正社員なのに、これからどうするつもりだ?」なんていう、噂が聞こえてくる。

 

大きなお世話ではあるが、これだけ、どんどんどん、新しい賃金体系だ、なんだと抜かして給料減らされたらね、働いてても、つまんないのよ。

 

バスの運転はまあまあ、好き。でも、過剰労働は嫌い。会社の人、特に上の人たちは、考えないのだろうか。人には、お金を得るのに、そのコストパフォーマンスは見合っているのか?と考えるヤツがいるってことを。

 

正社員の方がアルバイトよりも優遇されているという論理は、すでに、今の時代は通じない。働けば、働いただけ、お金がもらえる時代ではなくなったからだ。

 

ちなみに、労働のコストパフォーマンスって、やってることが楽しければ、コストじゃなくなるので、実際の働いた時間云々ではない。私の場合、バスの運転が楽しいのは、1日5〜6時間ほどの拘束時間まで。

 

それも、週5日やら6日やらとなると、コストは上がりまくり。つまり、基準以上になると、大損なのだ。

 

ここのところは、人それぞれなので、目先の金勘定で、「アルバイトになるのがもったいない、ばかだ」なんて言っちゃダメだぞ、諸先輩方!

お金は、資産の一部に過ぎない

今の時代、時間と暇が何よりも財産となると思っている。財産って、実際のお金だけじゃないのだ。

 

お金は、資産の一部。その人間に培われた知恵や、精神的な力と体力、判断力を含めた哲学的な力こそがその人の財産となる。

 

お金は、ただ、それらの力を変換したもので、今、手元にあればいいお金っていうのは、実は、それほど多くはいらない。必要な時に、必要なだけ、総合的資産から取り崩せればいいのだ。

 

だからこそ、自由な時間の選択なのだ。暇を持つ人間は強いんだぞ!(ちょっと、強がり!)資産というのが、どういうものか、これからの時代は、その本質を見抜く力が必要だ。

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