引越し準備にてんてこ舞い!
予想外に引越しが決まる!
私ごとで恐縮ですが(いつもそうですが!)、最近、引越しが決まりました。現在、今まで住んできた家の整理や断捨離、不動産屋さんとの打ち合わせ、書類手続きなどで、てんてこ舞いでございます。
40年以上、同じ家に住んできて、これからも、「ずっと、この家に住むんだろうなあ」と思いこんでいたので、予想外の展開で、引越しを決めた本人が一番びっくり。
不思議な感覚でいます。
終のすみかと思っていたけれど・・・
とはいうものの、実は、1年ほど前に、古くなった家をどうにかしたい、と家族で話し合っていました。建て替えか、引越しか、新築か、中古か、マンションか、一軒家かなど。
しかし、なかなか、条件が合わなかったり、決まりかけた物件があったのに、なぜか、諸事情で流れてしまったり・・・。そんなこんなで、「もう、この家に、最後の最後までいるんだな」と受け入れたところだったんですよ。
ところが2月の下旬に、レストランで親と食事をしていた際、「ねぇ、やっぱりさ、どこか、小さくてもいいから、新しい家に住まない?」という流れになりました。
その言葉を聞いた時、ふと、「そういえば・・・」と、ある新築の家が思い浮かびました。
仕事上、よく通る道のそばに、1月頃にできた物件があったんです。その家を見かけた時は、「ああ、こんなところに家ができたんだなあ」と思っていただけだったんですけれど。
その食事のあと、すぐに行ってみました。そうしたら、ちょうど、案内係の人がいて、家の中を見せてくれました。
建売販売なんで、すべてが自分の思い通りってわけじゃなかったのですけれど、「あ、ここ、いいんじゃないか?」と思いました。その後、いろいろお話を聞いて、資金的にも目処がついたので、晴れて、契約の運びとなりました。
この間、約1ヶ月。なんか、ホントにあっという間に決まっちゃたなって感じでした。
身も心も断捨離して、新たな生活にのぞむ
ブログでも書いてきたように、この家のまわりでは、近所といろいろありました。
そういった記憶から、物理的にも離れることができるのは正直にうれしい反面、「小さい頃から自分を見守ってくれた存在だったのにな」と感じると、寂しい気持ちもないわけじゃありません。
しかし、今は、この新たな展開を素直に喜んで、次の新しい生活にワクワクしているところです。
幸い、今の家とそんなに離れていないので、職場との距離もほとんど変わりません。両親も、「それほどの環境の変化でなくてよかった」と言ってくれているので、まずは、ほっとしています。ありがたいことです。
ただ、40年間、家に溜め込んできたもの、あまりに多すぎです(笑)。手分けして、せっせと断捨離ですよ。これ、引越しまでに間に合うかなあ・・・。
とにかく、身も心もさらに、軽くなって、新たな生活を始めたいです。