フレッシュマンよ、宿題はやろう!
自転車散歩のついでに
今日も仕事がお休みだったので、自転車散歩をしてきました。ついでに、もう、読まない本も売ってこようと、隣町のブックオフまで、ひとっ走り。片道、4kmほどの道のりです。
200~300円ほどにはなるかなあ、なんて思っていたら、なんと、45円ですよ!ちょっと、がっかりだったなあ(笑)。売ったのは単行本2冊に、文庫本2冊の計4冊。
文庫本は2冊で10円。単行本は2冊で35円。まったく、世知辛い世の中ですよ。まあ、でも、散歩のついでに、45円の収入があったのだから、いいか。
ところで今日は、高校の合格発表があったみたいで、学生さんや親御さんの姿がちらほら、見られました。まあ、みんなフレッシュな感じで、晴れやかな顔をされてる人が多かったかな。
昔の自分を思い出しましたよ。
入った時は、自分もあんな晴れやかな面持ちでいたよなあって(笑)。
学校は学習するクセをつけるところ
もっとも、自分が入学した高校は、当初から宿題の多い学校で、息をぬける時間がなかったですね。自分たちの学年の先生たちがものすごくまとまってて、進学率を上げるんだって、大張り切りでした。
正直言って、学校生活は、ついてくのが大変でした。当時は、もう、良いも悪いもなく、ただ、ただ、先生の言うことを聞いていくことだけしか、考えていませんでしたけど。
高校時代は、宿題と、以前に記事にもしましたが、赤面症でクラスのみんなにからかわれた思い出が強いですね。
もう、ずいぶんと、遠い過去になってきましたが。でもね、今思えば、学習するクセをつけてくれたのは、まちがいなく、この高校のおかげです。
もう、高校で習った内容なんか、すっかり忘れてしまったけれど、問題が浮上したときに、「たぶん、なんか、突破できる方法や道があるんじゃないか」という思考の土台はこのときにできたかなあ、と。
そう考えると、やはり、あの高校に入学したことは、まちがいなく、よかったのだと、今では、思っています。
学校の勉強っていうのは、その内容が役に立つかどうかというよりは、考えるクセをつけてもらえるところっていうのが大きいですね。なので、やはり、学校の勉強は大事だな、と今更ながらに思うわけです。
というわけで、フレッシュマンたち、ちゃんと、宿題やれよ!
おめでとう!