悩みなんて、なかった。
悩みは始めっからなかった
早いもので、今年も終わりですね。
先月に、最後の記事を書いてから、いくつか、思い浮かんだものを書こうとも思いましたが、結局のところ、同じ結論に至ってしまいます。
そんなこと、たいしたことない・・・。
悩むっていうのは、そう思っていることや、そう感じたことと自分を、同じものだと考えてしまうことから生じます。
生きていく上で、感情思考が面白くないと感じることはたくさん、あることでしょう。でも、それは、自分とは一切関係ない。
それを知っていれば、すべては、このままでいいし、なにも変える必要はないし、自ら動くことで物事が動かせるなら、自然に、無理なくそうすればいい。やめたくなったら、やめればいい。
悩むことなんて、始めっから、なかったのです。
すべて受け入れいていく覚悟があればどっちでもいい
だから、会社で上司の受けがよくなくても、私は、あらゆる手段を使って、今年も連休の正月休みを頂きました。同僚の嫌味も適当にあしらいながら、甘んじて受けました。
私にとって、会社での立場はどうでもいいことです。今、この瞬間、家族と一緒にお正月をゆっくり休めることが、とても大切です。
そして、また、正月明け、(たぶん)元気に、出社します。誰になにを思われようとも、一度、バスに乗って、車庫をでれば、自分の世界だけが広がっています。やはり、ありがたいことです。
道中、喜怒哀楽は素直に表現します。うれしかったら大いに喜び、悔しかったら、「アンニャロー!」と毒づき、ムカついたら、臆せず態度に出します。
仮に、因果と呼ばれるものが存在するのなら、それも、受け入れいます。受け入れるっていうか、起きたら、起きたで、その時、できることをやっていくしかないのであります。
そうやって、生きていく。その覚悟があるのなら、引き寄せも、カルマ云々も、願望達成も、あってもなくてもどっちでもいいものです。
思い通りにならないことがあっても、別のよきものが来てくれるかもしれない。むしろ、「その別のもの」のほうが、よかったりすることが多いかもしれません。
願望っていうのは、ちょっと、「こうなったらいいなあ」ぐらいに思っておけば、それで十分です。もちろん、神頼みも全然、オッケーです。でも、「絶対に、これじゃなきゃ!」と思うのは、損ですよ。
だって、ガッチガチに決めた(想定した)幸福が正しいなんて保証はないのですから、たぶん、みなさんも、ご経験のように。
大切なのは無理をしないで生きること
生きることで最も、大切なこと(って言っちゃうと、語弊があるけど)。それは、無理をしないことです。無理をしないで、どこにいても、どんな立場にあろうとも、心が軽くなるほうへ向かっていってください。
いや、凹んでもいい。どん底に落ち込んでもいい。でも、無理をしないで生きていれば、必ず、流れが変わる時がやってきます。やはり、今、生きることが大切なのです。
今年も、おんなじような記事を書いて参りました。この間、私自身にも変化がありまして、こういった人生とか、スピ的なもの、処世とかについて書くこと自体に興味が薄れつつあります。
なので、来年のブログ更新は一気に減るかと思います。ブログ自体は、しばらく、このまま残しておく予定です。
ここまで、読んでくださいました読者の皆さまに、改めて、お礼申し上げます。来年も穏やかで、楽しい1年になりますように、心よりお祈り申し上げます。
ありがとうございました。