柏手を打ちまくって安全運転

柏手を打つと安全運転ができる？

今日は、非常にどうでもいいお話です（「いつもだろ！」ってツッコまれると、返す言葉もないですけれど・・・）。私が職場の車を使用する前に、自分だけの、ある儀式を行なっていることを書いてみます。

 

それは、車の正面で柏手を打ち、「今日も１日、安全運転に努めます。よろしくお願いします」と口に出して、挨拶することです。柏手は、神社で祈る前に、両手を打ち鳴らす、あれですね。ちょっと、側から見ると、宗教チックになってしまうので、できるだけ、人がいないところで行ないます。

 

これは、私のなかにあるジンクスなのですが、この儀式をやっておくと、何事もなく、無事に仕事から帰って来られるのです。まあ、新人の頃は、ご多聞に漏れず、いろいろ軽い接触事故とかも起こしてしまいましたが・・・。

 

最近は、おかげさまで、たいしたトラブルもなく、毎日、無事に帰って来られています。この儀式、何がいいかって言うと、「これをやっておけば、無事に帰ってこられる」っていう思い込みを作れること。

 

何回も、何回も、続けることで、身心中央部に落とし込むことができ、実際に無事に帰ってこれるのだと、私は、勝手に思っています。あと、もうひとつ、これも、勝手な思い込みですが、柏手って、周囲の空気というか、雰囲気を清めるって聞いたことありませんか？打つことで、周りにあるネガティブなものを一度、リセットできるのです。

 

私は、スピリチュアル的なことにハマっていたこともあって、これは、けっこう信じています。なので、車に向かって両手を打ち鳴らすことで、その周りにある空気が清められ、（発車前に残っていた）嫌なものを引きずらないで、１日、気持ちよく仕事ができるのだと思っています。

柏手はネガティブなものをリセットしてくれる（自論）

これに関連して、なのですが、個人的に思っていることがあります。それは、神社で打つ柏手も、人間が引きずっているネガティブなものとか、モヤモヤしたものを一度リセットさせる意味あいがあるのではないか、ということです。

 

ネガティブとか、モヤモヤしたものとはですね、異論もあるかと思いますが、あまりに執着した心とか、自分勝手な願いとか、そういうものです。そういうのを柏手を打つことで、きれいにして、改めて、自分の本当のあり方に気づかせる、っていう感じです。

 

なので、神社に行き続けて、柏手を打ちまくることで、ある時、ふと、「あれ、自分はいったい、どういう生き方をしてきたのか？」とか、「本当は、どういう生き方を望んでいたのか？」に気づく。神社は、願いを叶えてもらう所っていうより、真の自分の願いとか、生き方、在りかたに気づかせてくれる場所なのかもしれません。これは、あくまで私見です。

 

ところで、車に柏手を打つのは、やりたい方は一度、試して頂いてもよいのですが、真似するのは、特に、オススメはしません。私自身、自家用車では一切、やっておりません（やると、変な目で見られることに、やっぱり抵抗がある！）。

 

それよりも、車に愛情をもって、汚れたら、きれいに洗車してあげるとか、人間に接するように、やさしく取り扱うとか、そんな気持ちでいると、不思議と、車の方も、人間を助けてくれます（変なこと言っていると思ったら、スルーしてください）。

 

ただ、プライベートでは、なにか、モヤモヤしたときとか、お部屋で、気が向いたときに、柏手を打つときがあります。

 

だから、どう？っていうことはなく、打った後に部屋で響く「キ〜ン」っていう音を聞いて、「うん、いい音だ」って満足するだけなんですけれど・・・。今日は、私のどうでもいい習慣と、柏手に関する、これまた、勝手な意見でございました。