淡々と生きることに価値を見出す
m世の中も人生も、基準の「穏やかさ」に戻る
最近、とくに「淡々と生きる」ということに安らぎを覚えるようになりました。「今のままで、十分、いい!」っていう、なんとも言えない充実感です。まあ、仕事とか、いろいろありますよ。当たり前ですが。でもね、そんなこと、人生において、たいしたこっちゃないのです。
私も、性格が内向的なので、ブログにも書いてきたような、いろいろ辛い思いもしてきました。今だって、時折、嫌な思いをすることは多少ですが、もちろん、あります。
でも、嫌な思いをしたなら、そのまま、感じて、ある程度、時間が経ったら、人間の心というのは、その基準である「穏やかさ」に戻ってくれます。
そう、私たちの基準は穏やかさと安らぎです。そこさえ、しっかり、体感できていれば、人生、何が起きても大丈夫です。あとは、景気の上昇、下降と一緒。どんなに乱高下しても、ある程度時間が経てば、また、戻ってくるし、長期的に見たら、右肩上がり。
人間が幸福を求め続ける限り、世界経済は成長するのです。(どっかの本の受け売りです 笑)。
人生も一緒です。目の前の現象に一喜一憂するのではなくて、もっと、大局的に物事を俯瞰して、どんと構えていれば良いのです。長い目で見れば、右肩上がりなのだから、今の、その瞬間が絶望的に悪いということはありえません。
今年の総括と来年の抱負
そんな思いが強くなり、「なにかをしよう」という思いがちょっと薄らいだので、勝手ではございますが、セッションとメール相談を休止いたしました。(2020年2月1日追記:有料セッションは再開しました。)
もともと、始めてから1件もお問い合わせがなかったので(笑)、ちょうどよい機会と思いました。ブログとツイッターは一応、続けていきますが、のんびり、気が向いたときに書いていく予定です。
今年は、表面的には変化はなかったように思えましたが、車を衝動買いしたり、会社の研修を拒否したり・・・いろいろ、個人的には一大決心をして、割と思うような結果が得られて、よい年でした。来年も何が起きるのかわかりませんが、淡々と、心地よく過ごしていこうと思っております。
このブログを読んでくださっている奇特なみなさまにも、ぜひ、来年もよいお年でありますように。今年もありがとうございました。