お金の不安を解消する

お金を気にせずに生きていくことは可能

お金のことについて書いてみたいと思います。お金って、ものすごく私たちの心を揺さぶるものですよね。いくら「人生お金じゃない」「お金よりもっと大切な事がいっぱいある」と言ったって、どうしてもお金のことを考えてしまいます。

 

貨幣経済に生きる私たちです。生活のことや、やりたいことの実現などを考えれば、当然です。生きるのに、確かに、必要なお金ですが、お金のことについて、そんなに気にせずに生きていくことは可能です。

 

ちょっと、段階的な思考を踏みますが、まずは、「自分がいかにお金持ちであるか」に気づくことが大切です。おそらくこのブログを読んでくださる稀少な方は、そんなにお金に困っているわけではないと思います。パソコンとか、wifi環境とか、整っているからこのブログを見られるわけですから。

 

それに、あなたのとても貴重な時間をこの文章を読むことに割ける時間もある。本当に切羽詰まっていたら、あれこれ考えている暇はありません。私たちって、すでに結構なお金持ちなのですよ。「お金がない」って騒いでいるのは、ただ単に、そう思っているだけなんですね。

最低限のお金で楽しく生活するシミュレーションをしてみる

こんなシミュレーションをしてみてください。独身の方でも、家庭持ちの方でも、最低限のお金で楽しく生活しようと思ったら、どんな風景を思い浮かべますか?お金がないとなると、真っ先に考えて、手っ取り早く実行に移せるのは、節約です。入ってこないのであれば、支出をいかに少なくする工夫ができるかどうかですね。生きていく上で必要なお金って、そんなに多くないんじゃないでしょうか。

 

なかなか、今、やろうっていう気にはならないのですが、私は仮に一人になってしまったら、住む所はアパートでも構いません。どうしても持ち家がいいなって思ったら、土地の安い地方に行くのも悪くないと思っています。

 

仕事はなんとか、潰しが効く資格を持っているので、どこか、雇ってくれるはずです。それに、時間はフルタイムじゃなくて、アルバイトみたいな感じでもいいかなと。収入は少なくなりますが、スマホ1台くらいあれば、ネット環境は整います。あとは、大好きな剣術の月謝代くらい稼げれば文句なしです。

 

また、リサイクルブーム、100均ブームですから、生活必需品もかなり安く手に入ります。不要なものは買い取ってくれるところがあるので、いざとなったら、本当に使用するものだけ残して、あとは売ってしまって多少の現金も手に入るでしょう。私はミニマリストではありませんが、こんな生活もいいな〜って時々思うんですよね。

 

こんな風に、最低限の生活をできるかどうか、シミュレーションしてみるのはいかがでしょう。

 

そうすると、お金が少ないなら少ないなりに、暮らせる方法はいくらでもあることに気づけます。そして、今現在、自分がいかに多くのものに囲まれて生きているかが分かるし、その品物は、あなたがお金でもって買えたものなんですね(頂き物とかもあると思いますが)。それだけ多くのものにお金を費やせたのです。

自分がいかに多くのものをもっているかに気づく

既に多くの方が述べていますが、「足りない」と思っていると、足りない状況はいつになっても変わりません。なので、まずは、ものの見方を変えることが重要です。自分がいかに多くのものを持っているかに気づいていくことは、お金を気にせずに生活する第一歩ですね。

 

さて、それを踏まえた上で、次に行うこと。それは、お金をケチらないことです。ケチらないというか、気持ちよく使えるようにすることですね。例えば、結婚式とか、お祝いなんかのご祝儀。「もったいないな」とか、「なんでこんな金欠続きなのに、出さなくちゃいけないんだ」というよりは、その人の喜ぶ顔を想像しながら包んであげると、もらう相手もそうですが、自分が楽しくなります。

 

寄付なんかもそうですよ。「やらなくちゃいけない」というよりは、このお金がどんなお役に立つのか想像しながらすると、楽しくなるんじゃないでしょうか。

 

余談ですが、インドでは、寄付のことを「喜捨」というようです。捨てられるかどうかは別にして、寄付は喜んで行なうものなんですね。元は仏教用語で、執着を離れるための修行のひとつでもあるようですが、たぶん、「私たちはすでに多くのものをもっている(だから、お裾分けをする)」という意識を確認するための、作法のような気もします。つまり、お金持ち意識を植え付けるのです。

 

私はご祝儀だけではなくて、仕事の時のお昼代もケチらないようにしています。「何を食べたいか」を優先して、金額はあまり気にしません。さすがに、1,000円越えると、「ちょっと高かったかな」とは思いますが(やっぱり気にするんかい!)、気持ちよく払うようにしています。

 

さらに、ネット環境もできるだけ、「快適さ」を優先するようにしました。安くても、速度が遅いとイライラして精神衛生上よくないので、少々お高くても速度の速い回線プランを選びました。この選択って重要です。つまり、何を優先させるかは、そのまま生き方にも現れてくるのです。上の例のように、「快適さ」を優先させるなら、快適な人生になるでしょう。

 

安さばかりを優先させていけば、快適さではなく、安さに付随するもの(例えば、品質やサービスの劣化、それに伴う不便さなど)が現象として、現れてくると思います。どちらがいい悪いではなくて、シンプルに、どちらを選択したかだけの結果なんですよね。

お金を気持ちよく払って起きた変化

話がずれましたが、お金を気持ちよく払うようにしてみたところ、ちょっとした変化が起きました。絶対に上がらないと思っていたお給料がベースアップしたんですよ。春闘でベアなんて騒いでいますが、私の会社では縁程遠いことだと思っていました。小さな会社なので。それが昇給するというのですから、逆に「昇給して大丈夫か?」と不安になりましたけれど(笑)。

 

お金に関しては、「出せば入ってくる」という言い方がよくされますが、案外、嘘ではないみたいですね。ただ、気持ちよくお金を使うことと、昇給の因果関係は実際のところ分かりません。偶然といえば偶然ですし。しかし、気持ちよく使えることは、とりあえず、その時点ではお金の不安から解放されています。人間って同時に二つの感情を持つことは、けっこう難しいので。

 

気持ちよく使っているのに、同時に「ああ、お金が出ていってしまった!」とかって嘆けないですよね(まあ、多少は頭の隅に浮かぶかもしれませんが、悩むほどじゃないと思います)。

 

結局のところ、お金の問題は気分の問題

結局、気分的な問題って、大きいいのかなあって思います。気分良く過ごせば気分良いことが起こるってだけなのかもしれません。気分がいいので、結果的にお金が入ってきたみたいな。入ってこなくても、それなりに、うまく過ごすことができるでしょう。冒頭で話したように、私たちには、いろんな生活方法、選択肢があり、いざとなったらより良い選択を取るしかないのですから。

 

お金に限らず、不安とかってただ単に湧いてくるだけで、深刻になる必要はないのです。深刻になったら、本当に深刻な事態が起きてしまうかもしれません。それならば、心配しないで、気分良く過ごしたほうがお得ですし、そのほうがうまくいきます。

 

どこで聞いたのか忘れましたが、インドかどこかの、聖者と呼ばれる方が「私たちにできることは、心の置き方を変えるだけ」みたいなことを言っていた記憶があります。起きることはすでに決まっているので、ジタバタしてもしょうがない。あとは起きるにまかせて穏やかに過ごしなよって解釈したと思うのですけれど。この知恵は、お金の不安解消にも役立つのではないでしょうか。

 

まとめると、私たちはいかに多くのお金を持っているかに気づくこと、生活にはたくさんの選択肢があること、使える時は気持ちよく使うことを心がけると、お金の不安は徐々に少なくなっていくと思います。

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